ひんぷんガジュマルは、

沖縄県名護市にあるガジュマルの巨木です。

名護大通り（県道84号）に挟まれています。

名称は、樹下に置かれている石碑三府龍脈碑の

別名「ヒンプンシー（屏風石）」に由来するそうです。

さて、その「ひんぷん」とは、沖縄の伝統的家屋で正門と

母屋の間に立つ、目隠しの塀のことです。

近年ではブロックで立てる家も多いです。




ヒンプンとはもともと中国語の屏風（ひんぷん）。

家の門の内側にある目隠し。

沖縄の魔物は角を曲がるのが苦手なため、

直進して入ってこないように魔除けの意味があります。

ひんぷんガジュマルは、まさに名護を守ってるのですね〜。

ひんぷんガジュマル、アッチャメー！！

訳：ひんぷんガジュマルは凄い！！


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